2017年7月19日
国士舘大学女子ハンドボール部は、男子チームに勝るとも劣らないスピーディーでパワフルなチームであり、学生女子ハンドボール界最高峰の“関東学生ハンドボール連盟1部リーグ”に所属しています。
チームのモットーは、
『目配り・気配り・心配りを!皆から応援され感動を与えるチームへ!!』
それが国士舘大学女子ハンドボール部の魅力です!!
『目配り・気配り・心配りを!皆から応援され感動を与えるチームへ!!』
それが国士舘大学女子ハンドボール部の魅力です!!
今回は、国士舘大学女子ハンドボール部の強さと魅力を探るため、コーチ・注目の選手・期待の選手3名に取材をさせて頂きました。
【翁長 茉莉枝(おなが まりえ)コーチ】
出身校・出身チーム:陽明高校→大阪教育大学→北國銀行
―――コーチに就任されたのはいつからですか?きっかけは何ですか?―――
コーチになったのは2017年4月1日からです。
きっかけは、国士舘大学の選手が北國銀行の選手から練習の指導を受ける為に、毎年合宿に来て合同で練習をする機会があり、その際に国士舘大学の吉田監督から『指導者をしてくれる選手を探している』とのお話を伺いました。
私自身は今年いっぱいまで現役でプレーをする予定でしたが、最終的には『指導者になりたい』という想いから『是非やらせて頂きたい』とお伝えし、現在に至っています。
―――チームの方針や指導の仕方について―――
最大の軸としては【ハンドボールを通じて、人間として成長すること】を方針として指導しています。
例えば、『ミスをしても誰にも何も謝らない』これではチームの信頼が生まれないと考えています。その為、日頃の挨拶をはじめ私生活の行動など全てがハンドボールに繋がることを選手達に一番伝えています。
練習指導については、私が北國銀行でやってきたことをベースとして、守破離の【守】である基本、“技”を忠実にかつ確実に身につけることを大事にしています。それに加えて、選手一人一人の個性を活かしたプレースタイルを指導しています。現段階では、まだまだ基礎が足りていない選手が多いので基礎基本をしっかり習得するトレーニングを重視し指導しています。
例えば、『ミスをしても誰にも何も謝らない』これではチームの信頼が生まれないと考えています。その為、日頃の挨拶をはじめ私生活の行動など全てがハンドボールに繋がることを選手達に一番伝えています。
練習指導については、私が北國銀行でやってきたことをベースとして、守破離の【守】である基本、“技”を忠実にかつ確実に身につけることを大事にしています。それに加えて、選手一人一人の個性を活かしたプレースタイルを指導しています。現段階では、まだまだ基礎が足りていない選手が多いので基礎基本をしっかり習得するトレーニングを重視し指導しています。
―――国士舘大学女子ハンドボール部のプレースタイルや今後の目標―――
ひたむきさや必死さなどの姿をみて応援したくなる、感動を与えられるようなチームを目指しています。これが出来れば、必然的に勝利に繋がると考えていますし、最終目標は、“学生界の日本一”です。
現チームはスター選手がいるわけではないので、他チームに対抗する為には、『日本一の練習をしてきた』『今日、私は日本一の練習を頑張った』と選手自らが思える練習が必要です。その自信を持って、これからのリーグ戦インカレに望んでいきます。
現チームはスター選手がいるわけではないので、他チームに対抗する為には、『日本一の練習をしてきた』『今日、私は日本一の練習を頑張った』と選手自らが思える練習が必要です。その自信を持って、これからのリーグ戦インカレに望んでいきます。
【※期待の選手:田中 葉月選手 / 学年:2年 / ポジション:右45°】
出身高校:日本大学山形高校
出身高校:日本大学山形高校
―――ハンドボールはいつから始めましたか、きっかけは何ですか?―――
【矢島選手】
中学で始めました。小学校の競技大会で私の肩の強さを見た先輩が、中学に進学したら是非ハンドボール部に入部して欲しいと誘いがあったのがきっかけです。
中学で始めました。小学校の競技大会で私の肩の強さを見た先輩が、中学に進学したら是非ハンドボール部に入部して欲しいと誘いがあったのがきっかけです。
【田中選手】
中学校に入学した際にハンドボール部あり、興味があったので入部しました。
―――国士舘大学ハンドボール部はどんなチームですか?―――
【矢島選手・田中選手】
『目配り・気配り・心配り』をモットーに掲げ、皆から応援されるチームです。
『目配り・気配り・心配り』をモットーに掲げ、皆から応援されるチームです。
―――秋季リーグ戦、インカレに向けての意気込み―――
【矢島選手】
私の一番の強みはパワーです。吉田監督、扇長コーチをはじめ様々な方から教えて頂いたことを活かし、感謝の気持ちを持ってプレーにぶつけていきたいです。
私の一番の強みはパワーです。吉田監督、扇長コーチをはじめ様々な方から教えて頂いたことを活かし、感謝の気持ちを持ってプレーにぶつけていきたいです。
【田中選手】
現在、基礎基本をしっかり作りあげる為のトレーニングを強化しています。秋季リーグ戦には、まずスタメンとして出場し、熱い指導をして頂いた分を試合に爆発させて結果を出していきます。
―――大事にしている言葉・行動―――
【矢島選手】
“全力でやれ”
辛い練習をやると心が逃げてしまうことがありますが、そこで全力でやることによって次のステップに進めると考えています。その為、日々の練習でも自己ベストを出しプレーしています。
“全力でやれ”
辛い練習をやると心が逃げてしまうことがありますが、そこで全力でやることによって次のステップに進めると考えています。その為、日々の練習でも自己ベストを出しプレーしています。
【田中選手】
“どんな時でも努力し続けることを忘れない”
上手くいく時は調子に乗ってしまうが、そこでおごらず謙虚な気持ちを持ってハンドボールに取り組む。ひた向きに続けることが成功へと?がる。それを意識して練習に励んでいます。
“どんな時でも努力し続けることを忘れない”
上手くいく時は調子に乗ってしまうが、そこでおごらず謙虚な気持ちを持ってハンドボールに取り組む。ひた向きに続けることが成功へと?がる。それを意識して練習に励んでいます。
国士舘大学女子ハンドボール部の皆さん、取材のご協力ありがとうございました。今後の益々のご活躍期待しています。
DATA
―――国士舘大学ハンドボール部女子―――
部長・監督:吉田 久士 / コーチ:翁長 茉莉枝
活動場所:多摩キャンパス/第2アリーナ
活動時間:火・木・土・日曜日16:30~20:00、水・金曜日18:30~21:30
活動場所:多摩キャンパス/第2アリーナ
活動時間:火・木・土・日曜日16:30~20:00、水・金曜日18:30~21:30
※情報は投稿時のものです。商品内容の変更や、地域情報等が変わる場合がございますのでご了承ください。