ごみの出し方

2025年3月6日

賃貸住宅で心掛けるべき大切なことの一つは、正しくごみを出すことです。収集日や時間を守らないと、トラブルに発展する可能性もあります。正しいごみ出しの習慣を身につけて、快適な毎日を送りましょう。

ごみの収集日は、必ず守ってください。

ごみは、自治体によって分類の方法や収集日が異なります。お住まいの自治体の指定に沿って、ごみを出してください。

指定のごみ袋がある自治体では、必ず指定のごみ袋を使用してください。指定外のごみ袋は回収されません。

ごみは指定された場所に必ず出してください。指定の場所以外は回収されません。

ごみは収集日当日の朝、指定の時間までに出してください。時間は、地域により異なります。

粗大ごみの処分方法は各自治体によって異なります。決められた方法で処分してください。

一辺の長さが30センチメートルを超えるような大きなごみや、家庭ごみ（一般家庭から、日常生活で出るごみのこと）として処分できないものは、粗大ごみに分類されます。
粗大ゴミを処分する場合は、事前に粗大ごみ受付センターに申し込み、自治体が指定する有料の粗大ごみ処理券を貼って出してください。

プラスチック容器包装とは、商品を入れたり包んだりするために使われたプラスチック製の「容器」や「包装」のことで、「プラマーク」と呼ばれる識別マークが付いています。ゴミ出しの際、汚れている場は水で軽くすすぐ等して拭いてから出してください。

資源ごみとは、再利用可能なペットボトル、缶、ビン、プラスチック容器包装（プラマーク付き）、新聞紙・雑誌等を指します。中身は使い切り、汚れもしっかり落としてからゴミに出ししましょう。「捨てればごみ、分ければ資源」という言葉に表される通り、資源ごみ専用の収集日に出してください。

生ごみとは、調理の過程や食事で出る野菜くず、肉の切れ端、食べ残しなどで、主に「可燃ごみ（燃やすごみ、燃えるごみ）」に分類されます。ゴミに出す際は、水切りをしっかり行い、袋に入れる際も、口はしっかり閉じましょう。

スプレー缶（ヘアスプレー、殺虫剤等）は、自治体によって「資源ごみ」または「不燃ごみ」に分類されます。お住まいの自治体のルールを守って出しましょう。

※情報は投稿時のものです。商品内容の変更や、地域情報等が変わる場合がございますのでご了承ください。

This post was written by 株式会社ミニミニ