2019年2月23日
消火器の使い方
前触れなく起きる火災は、迅速な初期消火が重要となります。マンションの共用部には消火器が必ず設置されていますので、使い方は確実におぼえておきましょう。
- 安全栓を引き抜く
- ホースを外し火元へ向ける
- ギュっと握り消火剤を噴射
火災の防止策
就寝時、外出時の火元の確認をはじめ、たばこの消し忘れ、暖房器具のつけっぱなしなどに注意してください。
- たばこの消し忘れは常に火災原因の上位です。寝たばこは特に注意して下さい。
- 暖房器具を使用する際は、寝具や衣類などから離しましょう。
- バルコニーなどは非常時の通路となりますので、ものを放置しないで下さい。
漏水の防止策
水栓や排水溝は、日頃から確認を
洗濯機や浴室などから水が溢れると、階下に影響を及ぼし、大変な被害となってしまいます。水道の開閉、ホースの差し込み、配水管のつまりなどの管理はしっかりと行ってください。
漏水の原因のほとんどは、排水詰まりによるものです。階下の住人にも迷惑が及ぶため、日頃からこまめな清掃を心がけましょう。
- 洗濯機の排水ホースは、排水溝にしっかりと差し込んで下さい。
- キッチン・浴室などの排水溝はこまめに掃除してください。
- 油・ゴミ・生理用品などは絶対に流さないでください。
- ベランダでの植木の水やりにも注意して下さい。
盗難の予防策
どんな時も、確実な施錠を行って下さい
玄関はもちろん、ベランダやトイレ、浴室の窓などの施錠を忘れずに行いましょう。(鍵を紛失した場合はただちにご連絡下さい。)
窃盗のプロは、窓の大小を問わず侵入してきます。2階以上でも、雨どいをよじ登ったり、屋上から階下のベランダに下りたりして侵入するケースも少なくありません。
- 僅かな時間でも、家を空ける際には全ての施錠を心がけましょう。
- 高層階だからといって油断をせず、常に防犯意識を持ちましょう。
- 旅行などの不在を悟られない工夫をしましょう。(新聞配達を止める等)
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