2021年5月28日

入居審査を通過したら、スタッフと日程調整の上、重要事項説明を受けます。重要事項説明の内容に問題がなければ、契約の手続きが行われます。なお、重要事項説明と契約は、基本的に同日に行われます。

重要事項説明書とは?

パッと見は契約書のようにも見えますが、これは宅地建物取引業者が発行する書面で、契約書とは異なります。例えるなら、契約するかどうかを判断するために必要な内容が盛り込まれた「説明書」のようなもの。ミニミニ店舗がお客様に発行する書面を指します。


契約書とは?

物件の契約に際して、重要事項説明書とは別に契約書が存在します。契約書は、大家さんと契約を締結する書面を指します。


契約前の重要事項説明。説明を受ける時のポイント

重要事項説明では、物件の詳細や契約内容の詳細を、宅地建物取引士がお伝えします。専門的な説明で難しい印象を受けるかもしれませんが、分からないことはその場で質問しましょう。


重要事項説明の主な内容

  • <取引条件に関する事項>
  • ・契約の解除に関する内容
  • ・損害賠償額の予定や違約金の内容
  • ・支払金や預かり金の保全措置
  • ・金銭の賃借のあっせん
  • ・契約期間と更新の内容
  • ・用途その他利用の制限の内容
  • ・敷金等の清算に関する内容
  • ・管理の委託先など
  • <対象物件に関する事項>
  • ・登記記録に記録された内容
  • ・法令に基づく制限の内容
  • ・飲用水などのインフラの整備状況
  • ・建物建築の工場完了時における形状、構造など
  • ・建物の設備の整備状況
  • ・石綿使用調査の内容
  • ・耐震診断の内容など

2017年10月よりIT重説が可能となり、店舗に行かなくても重要事項説明を受けることができるようになりました。ミニミニでも対応していますので、店舗に来店する時間がとれない人は、積極的にご利用ください。


重要事項説明、契約に関する事例

退去時に特に多いのが敷金トラブルです。敷金の返還に関わる特約がある場合、内容を必ず理解しておきましょう。
お金に関しては、更新料、保証会社に加入した場合の保証料などの情報も、しっかりとご確認ください。そのほか、退去予告は何ヶ月前に必要かといった情報や、禁止事項、設備が故障した場合などの連絡先も重要です。必ず不明点がないようにしておきましょう。

知っておきたい事例集

特約
特別な条件のこと

【例】退去時のハウスクリーニング代は敷金から補てんする
ハウスクリーニング費用は、入居時に支払った敷金から出す旨の特約です。
※ハウスクリーニング…キッチンや浴室の水まわりの清掃、窓やサッシ、エアコンの掃除など、退去時にお部屋の原状回復をするための掃除のこと。

【例】本物件の庭木の剪定及び敷地内の清掃・除草等は借主が行うものとし、その費用は借主の負担とする。ただし、伐採等大規模な変更を行う場合は貸主の承諾を得るものとする。
庭付きの部屋を借りた場合、草木の除草や清掃は住んでいる人にしてほしい旨の特約。費用は借主の負担です。木を伐採したりするような場合は、大家さんの承諾を得てから行うことができます。

更新料
賃貸のお部屋を借りる際、多くの場合は2年といった契約期間が設けられており、2年以上住む場合は、契約更新が求められます。契約更新の際は、更新料がかかる場合があります。※地域や物件によって更新料は異なります。

更新事務手数料
契約更新の際に発生する手数料のこと。

保証会社保証料
保証会社に加入するために必要な費用のこと。

退去予告
退去の際は、その旨を事前に伝える必要があります。例えば退去予告2か月前とある場合、退去1か月前に予告しても、退去連絡から2か月間は家賃を支払わなければいけません。

  • 「重要事項説明書」はミニミニが発行する書面
  • 「契約書」は大家さんと契約を締結する書面
  • 重要事項説明では、不明点がないように、分からないことはその場で質問する
  • 重要事項説明及び契約で知っておきたい用語は、特約(ある場合)、物件の禁止事項、退去予告に関する事項、更新料、保証会社に加入した場合の保証料、設備が故障した場合の連絡先など

※情報は投稿時のものです。商品内容の変更や、地域情報等が変わる場合がございますのでご了承ください。

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