2021年5月28日

物件を探すにあたり、まずは自分が住みたいお部屋の条件を決めましょう。ここでは、物件選びの基準となる項目をご紹介します。

物件選びの基準「家賃」「立地」「広さ・間取り」

物件選びにあたり、まず知っておきたい基準は「家賃」「立地」「広さ・間取り」です。この3つが、物件を選ぶための取っ掛かりと思って良いでしょう。

物件選びの基準① 家賃

家賃は最も重要な条件の一つです。気に入った物件でも、予算をオーバーするなら当然住むことはできません。一般的に、家賃の目安は手取り収入の30%程度といわれますが、出費が多い方や貯蓄に力を入れたい方は、さらに低く設定しましょう。学生の場合は、「とにかく安く抑えたい」という方も多くいらっしゃいます。
毎月かかるお金として、共益費(管理費)、車を所持している人は駐車場代なども考慮しておく必要があります。

家賃の目安

物件選びの基準② 立地

立地は人によって求める条件が異なります。社会人であれば職場までの通勤に便利な沿線やエリア、学生であれば学校周辺や学校の最寄り駅の沿線で探す方が多くいらっしゃいます。新婚・カップルであれば、二人の職場の中間地点や、どちらかの実家の近くという考え方もあるでしょう。
また、立地の条件として、周辺環境の利便性も重要視する傾向にあります。普段の生活で利用する施設、あったら良いなと思う施設はリストアップしておきましょう。

世帯別 : 立地条件の傾向

物件選びの基準③ 広さ・間取り

広い空間が欲しければリビングが必須ですし、生活スペースをコンパクトにしたければ1Rで不自由がない場合もあります。生活スタイルにもよりますが、単身の社会人や学生であれば、間取りは1R・1K・1DK、水まわりはお風呂とトイレが分かれたセパレートが人気です。
また、新婚・カップル、ファミリーであれば、将来のことを視野に入れ、広さや部屋数にこだわって探す傾向にあります。子育て中なら、特に家事の動線や日当たりなど、気にするポイントは多いといえるでしょう。

世帯別 :間取りの傾向

皆が選ぶ人気の物件、こだわり設備

インターネットが無料で利用できる物件が、どの世代にも共通して人気です。設備では、単身の社会人ならエントランスのオートロック、宅配ボックス、浴室換気乾燥機、ホームセキュリティなどを条件に探す方が多くいらっしゃいます。ファミリーであれば、追い焚きが根強い人気です。

こだわり設備① 居室

インターネット無料
開通工事などの初期費用、毎月の費用、解約時の違約金がかかりません。また、契約などの手続きが必要ないため、入居したその日から使えるのも大きなメリットです。

家具・家電付き
新生活の準備費用が抑えられ、引越しもラクラク。不要な家具家電の処分費用もかかりません。ただし、インテリアにこだわりがある方には不向きかもしれません。

ウォークインクローゼット
人が歩けるくらいの広さを確保したクローゼットのことです。たくさんの衣類が収納できるため、季節ごとに服の入れ替えをしなくて済みます。

室内物干し
天候に左右されず、洗濯物が干せます。また、花粉の季節でも心配ありません。洗濯物を外に出しっぱなしにすることもないため、防犯面でも安心です。

こだわり設備② 水まわり

バス・トイレ別(セパレート)
シャンプーなどが置ける収納スペースがあることや、浴槽以外に洗い場が確保されていることが人気の理由です。

追い焚き
ボタン一つでお湯はりをしてくれる設備です。お湯のあたためもできます。新婚・カップル、ファミリーに特に人気です。

独立洗面台
独立した洗面台は全世代に人気です。収納が確保されていたり、コンセントが付いていたりと、何かと便利です。

システムキッチン
システムキッチンとは流し台、調理台、コンロ、収納などが一つになったキッチンのことをいいます。掃除などのお手入れがしやすく、使い勝手が良いとあって大変人気です。

温水洗浄便座
温水洗浄機能、便座に暖房機能などが付いたトイレのことをいいます。

浴室乾燥機
雨の日の洗濯はもちろん、浴室を乾燥させることでカビの発生を防ぐことができます。暖房機能付きなら、寒い日のお風呂も快適です。

こだわり設備③ 共用部

防犯カメラ
防犯対策や住民同士のトラブル防止として役立ちます。また、人の行き来が多い物件などでは、防犯カメラがあると安心です。

エントランスオートロック
訪問営業や勧誘に対して、部屋から出ずに訪問者の応対ができます。玄関のロックに加えて、エントランスのオートロックがあることで、物理的にも精神的にも安心です。

宅配ボックス
不在でも荷物を受け取ることができます。宅配を装った悪質なセールスなどを防ぐ効果もあります。

専用ゴミ置き場
ゴミ出しの利便性が上がります。また、マンション周辺にゴミが散乱することも防ぐことができ、衛生面も良いでしょう。更に24時間ゴミ出し可能なゴミ置き場なら、部屋にゴミを溜めずに済みます。


お部屋探しの妥協点

物件選びで条件を決めることは、それだけ除外する物件も多くなるということ。希望に沿った物件が見つからない場合は、条件の緩和を視野に入れましょう。家賃のほか、お風呂の広さや機能、部屋の階数、部屋の広さ、周辺環境、駅からの距離、キッチンの広さや機能など、どこかで妥協点を見出せば、物件が見つかるケースもあります。

妥協例① 家賃の上限は変えられないから、駅の徒歩分数を広げた

駅の徒歩分数を広げることで、物件の選択肢は広がります。駅から遠いと一見デメリットのように思えますが、運動不足の解消になったり、自転車を活用する手もあります。また、駅周辺よりも静かなため、落ち着いた環境を好む人にも合うでしょう。駅近に比べ、同条件でも家賃が安くなることが期待できます。

妥協例② 間取りの条件を下げた

現在、使用している家具が入らないなどの問題がなければ、間取りを妥協するのも一つの手です。お部屋探しの際、広さを重視する方は多いですが、実際に住んでみると、掃除が大変だったり生活動線が遠くなったりして、そこまでこだわらなくても良かったと感じる方もいます。家で過ごす時間はとっても大切!という方も、どんな生活をしたいか、より具体的にイメージすることで、条件を見直せる場合もあります。

  • 物件選びの主な基準は「家賃」「立地」「広さ・間取り」
  • 家賃の目安は、手取り収入の30%以下
  • 世帯問わず、人気の設備は「インターネット無料」
  • 設備は、自分がしたい暮らしに「本当に必要か」をしっかり考える
  • ある程度の妥協点を決めておく

※情報は投稿時のものです。商品内容の変更や、地域情報等が変わる場合がございますのでご了承ください。

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